都心も色づき始めました。
震災や空襲で命を落とされた人々を慰霊する施設がこの公園内にあることは知っていましたが、参拝するのは初めてです。この公園についてはいい加減なことは書けないのでWikipediaで調べてみました。陸軍被服廠の跡地に公園を造成していた最中の大正12年9月1日に関東大震災が発生、命からがら避難してきた38,000人がここで焼死され、そのため納骨堂、慰霊堂が建てられました。また昭和20年3月10日の大空襲で亡くなられた人々の遺骨もこの震災記念堂(納骨堂)に合祀されています。その後記念堂は「東京都慰霊堂」と改称され今に至っています。90年前、この地に大勢の遺体が山のように積まれたいた、そのことも知らずこの園内を通り過ぎていました。申し訳ないことです。合掌
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